Clinic Philosophy
ここでは、 すべての患者さまが VIPです。
病院の玄関を入ってすぐ、患者さまの目に映るのが
ここでは、すべての患者さまが特別な存在です。という意味であり、 これが瀬ノ口醫院の理念です。
私たちは大きな病院ではありませんし、最新の医療機器を持つクリニックでもありません。
しかし小さな診療所だからこそできる医療があると考えます。私たちは、地域の皆さまに寄り添い、共に歩む医療を目指し、
皆さまを大切なVIPとしてお迎えいたします。在宅医療・訪問診療 (往診) Home Medical Care
私たちは、特にクリニックへの受診が難しい方や自宅で最期の時を迎えたい方に向けて、
患者さまとその家族の安心と安全を最優先に考え、 午後3時から6時までの時間帯にご自宅での訪問診察を実施しています。訪問診察では、24時間対応可能な訪問看護
在宅医療は、点滴や酸素吸入、胃瘻の管理など、必要な医療処置を自宅で行うことができ、 患者さまの生活の質を向上させる手段として重要と考えています。
当院は、在宅医療が必ずしも最善の選択肢であるとは考えていません。
入院や施設入所も有益な選択肢であることを認識しています。
しかし、在宅診療も一つの選択肢として患者さまとご家族に安心して選択できるようサポートいたします。
在宅医療に対する不安や疑問がある場合、いつでもお気軽にご相談ください。
患者さまとその家族の幸せな在宅医療を実現するために、私たちがサポートいたします。
沿革 History
- 昭和37(1962)年
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先代が祖父から瀬ノ口醫院を継承開業
瀬ノ口醫院から瀬ノ口外科医院へ名称変更 - 平成12(2000)年
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現院長が瀬ノ口外科医院勤務より
瀬ノ口外科医院から瀬ノ口医院へ名称変更 親子で診療にあたる - 平成21(2009)年
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5月、現院長が院長・理事長に就任
- 平成22(2010)年
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7月、病院を改造工事(リフォーム)し
瀬ノ口医院から瀬ノ口醫院へ名称変更。
現在に至る
瀬ノ口アートギャラリー Senokuchi Art Gallery
瀬ノ口醫院には、特別な美術体験があります。
院内に飾られているほとんどの絵画は、先代の院長である私の父が描いたものです。
父は生前、油絵を描くことが趣味で 医師会の仲間と共に「案山子の会」という油絵グループを立ち上げ、 休日にはスケッチに明け暮れ、個展も開催しておりました。
これらの絵画は、私たちがみなさまに癒しや安心感を提供することを願って院内に飾っています。
父の描いた作品が、瀬ノ口醫院の雰囲気に一層の温かさや 訪れる方々に心地よいひとときになることを願っています。 診察をお待ちの間に私たちの小さな美術館を、ぜひお楽しみください。